Workレポ〜店主の言いたい放題〜

作業レポートをお届けします
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少しずつ少しずつ!
 夜の時間で少しずつ製作しているギターですが、少し形になってきたので
少しご紹介を。


今回はアイディアがいろいろとあったので5台のギターを製作。
それぞれに違いを持たせています。
とは言っても1日1時間ぐらいの作業時間なのでカタツムリぐらいの進行
です。

写真後ろの3台はシングルレイヤーのオール単板仕様。
インディアンローズウッド+シトカスプルース。
店主が一番好きな組み合わせです。

シングルレイヤーはMD,SMD(スモールドレッド),SJ(スモールジャンボ)
ダブルレイヤーはMDでの製作です。

今回はトップ厚やバック厚に特徴を持たせながらブレイシングパターンの組み合わせで
サウンドメイクをと言うコンセプトで作っています。

手前の2台はダブルレイヤーの仕様。

かねがねお客様よりダブるレイヤーはやらないの?
と聞かれることも多いのでそれではと言う事でダブルレイヤーもやったろかいな〜
と言う事で2台やってみました。

ダブルレイヤーの方は内側にインディアンローズウッド、外側に2つの素材で
2種類


一つはマダガスカルローズウッド。
極端にエキゾチックなものは使わないで硬さが均一なものを選んでみました。
ハリもありカツーンとしたタッピングサウンドでサスティーンの余韻が気持ちいい
感じになりそうです。

もう一台はジリコテを使ってみました。


こっちは結構エキゾチックです。
タッピングした印象は減衰が比較的早く粒立ちの良い印象です。
メロディがよく立ちそうな雰囲気です。

マダガスカル仕様は店主の好きなシトカスプルースを、ジリコテ仕様には
アディロンダックを組み合わせてみました。


比較的目の詰まった良い材が乾燥していたのでそれを使っています。

ラミネートはいろいろな方法がありますが今回はオーソドックスな2枚合わせ
2mm厚程度に削った板を2枚ベンドしながらエポキシ接着剤を使用して
圧着し形状を作ります。

単板仕様とは違い圧倒的な強度が有ります。
単板モデルでは比較的全体で音を鳴らしていくパターンが多いですが
ダブルレイヤーではサイドはとても強度が有りならさない方向でトップとバックを
積極的に動かして前に前に音を出していく方向で行こうかなと考えています。

ただし再度の厚みが4mm程あるので重いです・・・・・

一般的なマーチンが2mm前後ですから倍ですね。

まだまだ先は長くなりそうですが楽しみにお待ち下さい。
内部の構造やその他詳細は次の機会に。

完成したら多くの皆さんに試奏をしていただきコメントを頂戴出来ればと考えています。

また進展があり次第ご報告しますのでお待ち下さいね。
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